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避難する時に持っていくもの
●続けて飲まなければならない薬や、その薬のことがわかるお薬手帳や説明が書いてある紙
●いつも使っているもの(おもちゃ、本、おんがく、時計など) など

普段から気をつけておくこと
●飲んでいる薬や、飲み方、ほかの人に手伝ってほしいことなどを、家族やいつも支援をしてくれる人たちと相談して「おねがいカード」に書き、いつも身につけたり、非常用持出袋に入れておくようにしましょう。
●名前や電話番号、住所がわかる名札を身につけたり、服にぬいつけたりしておくようにしましょう。
●家族やいつも支援してくれる人などと、災害がおきた時のことを話し合っておきましょう。
●学校や職場、通っている施設などの行き帰りに災害があったらどうするか決まりを教えてもらい避難などの練習をしておきましょう。
●自分の好きなものや食べ物、苦手なものや生活のしかたなどを、普段からまわりの人にわかってもらうようにしましょう。

地震や火事などの災害がおきたら
●あわてて、急に外に飛び出したりしないようにしましょう。
●まわりの人に助けてもらいましょう。
●家族などと前もって決めたことを守るようにし、わからなくなったら、まわりの人に教えてもらいましょう。