震災への対応【岩手県介護支援専門員協会 10月末】
2011.11.04 掲載
岩手県介護支援専門員協会 東日本大震災への対応について
○岩手県介護支援専門員協会
（１）神崎会長現地調査（4/1・2・3・5・6・28）
（会員、事業所、自治体の被災状況把握、介護支援専門員ボランティアニーズ調査）
全国から介護支援専門員ボランティアが入る情報を聞き、混乱を避けるため、被災市町村、事業者へ実態把握、ニーズ調査を行った。
（２）陸前高田市派遣（4/4～4/7）
陸前高田市地域包括支援センターを通し、要介護者安否確認及び利用者台帳整理を行う。
（３）大槌町派遣（4/7～4/20）
青森県派遣職員とともに、大槌町内避難所の世帯調査を行う。
（４）山田町派遣（5/1～）
介護認定調査員ボランティアとして活動を行う。
（５）4/25 第1回役員会【各支部による会員安否確認を実施】
5/11 第2回役員会【東日本大震災久地区の支援に関する取り扱い要領を設定・確認】
5/26 定時総会
（６）岩手県内職能団体ボランティア派遣システム参加
岩手県社協内「岩手県内職能団体によるボランティア派遣システム」により、他団体とともに、大槌町災害ボランティアセンター、陸前高田市災害ボランティアセンターに会員を派遣中（6月～8月：3泊4日 9月～日帰り支援）
活動内容：大槌町【大槌町内仮設訪問調査（大槌町社会福祉協議会生活支援相談員の同行及び専門的助言）】
陸前高田市【サロン運営協力、よろず相談（陸前高田市社会福祉協議会生活相談員への専門的助言）】
派遣者合計 大槌町１２名（岩手県８名、全国４名）
陸前高田市５名（岩手県３名、全国２名）